バツ二の再婚は慎重にした方が良い

バツ二の再婚は慎重にした方が良い

バツ2で再婚

 

バツイチはよく聞きますけど、バツ2で再婚される方もいます。しかし、2回結婚に失敗しているという事で、何かしらの大きな原因が考えられます。自分に比がある場合でも相手が悪かったとしても、冷静に何がいけなかったのかとこれからの再婚に向けて、色々と確認する事は大事です。

 

女性側の問題ではないですが、男性の場合だと過去の離婚時の養育費の問題があります。子供がいますと、どう新しい夫と付き合っていくかも事前に決めておく方が良いでしょう。バツイチでも気まずいのに、バツ2以上になると相手の両親との関係も気になります。

 

バツ2以上で再婚する場合は、絶縁されても良いというぐらいの覚悟を持っていないといけないでしょう。バツ2の離婚理由が相手の浮気の場合でも、本人の思いやり、配慮が足りなかったのでは?と思われる事もありますので、ゆっくりと話し合う事も大事です。

 

「バツイチなら許せるけど、バツ2は人格的な問題があるはず」となる事も多いですから、慎重に再婚を考えていきましょう。

親が違う子供が居る時のバツ2の再婚の流れ

バツ2の再婚の時に子供がいるのでしたら、戸籍の手続きや流れを知っておいた方が後のトラブルを防ぐ事ができます。初婚の時の子供が、再婚相手と養子縁組をした場合は、どちらの親からも子供は相続権を持つ事になります。

 

バツイチの時の子供の場合は、初婚の男性とは関係がなく、上記のようにバツイチの時の親と新しいバツ2の時に再婚した親からの相続権を持つのです。それとバツ2の方が再婚する時に婚姻届を提出しますが、子供は母親の戸籍に残っています。

 

子供が二人いて、それぞれが違う親の場合は、母親の戸籍に入っていれば、母親の苗字であり、入籍届を提出するか、養子縁組する事で新しい親の苗字となります。

 

子供の親がそれぞれ違う場合は、少しややこしくなりますが、基本的に法律上は戸籍と相続権だけの問題になります。その他の養育費や父親への面会といった事もありますが、正式に取り決めがあるのならば、バツ2の再婚に向けた障害にはならないでしょう。

バツニで再婚

日本も離婚率が高くなってきているのでバツイチの人は珍しくなくなってきました。バツニ、バツサンとなるとやはり珍しいでしょう。バツニの方でも再婚を目指している方は多いと思います。ただ、3度目の結婚になるわけですから慎重になった方が良いでしょう。

 

既に2回、結婚に失敗しているわけですから、何かしらの問題があると考えられます。その問題を解決せずに再婚しても、また離婚してしまう可能性が高いです。特に2回とも同じような理由で離婚に到っている方は、仮に相手に非があったとしても冷静に問題を見つめ直すべきです。

 

男性の場合は過去の離婚時における養育費の問題があります。二回の離婚で二回とも養育費を支払っていれば、経済的にかなりの負担です。再婚を考えている相手に子供がいるなら、経済的に無理がないか慎重に考えるべきです。

 

バツイチならまだしもバツニだと交際相手の両親はまず良い顔をしません。厳しい言葉を投げかけられる可能性もあります。

 

再婚するのは本人の自由ですが、結婚と離婚を繰り返せば繰り返すほど、周囲の目は厳しくなります。また男性の場合は経済的な負担も重くなってくるので、再婚は冷静に考えてから決めましょう。