バツイチ子持ちと言う人は珍しくありませんが、バツニ子持ちはそう多くありません。ただバツニ子持ちと言う人も増えてきました。日本全体の離婚率も昔に比べ上がっていますし、離婚率は初婚より再婚者の方が高いですからねバツニで子持ちともなるともう結婚は諦めようと思う方が多いかもしれません。
ただ、あなたが20代、30代だとしたらどうでしょうか。早々と結婚を諦められるでしょうか?難しいですよね、自分と子供を大切にしてくれる人に出会えたら再婚を考えるのが普通です。
実際、バツニで子持ちだけど再婚している方はいるわけです。3回目の結婚かよと白い目で見られるかもしれませんが、世間体ばかり気にしていたら幸せは掴めないのです。
しかし問題もあり、出会いがそれほど多く無いと言うことです。バツニである事、子供がいること両方を受け入れて再婚を考えてくる人とはなかなか出会えません。
特に相手が初婚なら難しいでしょう。同じように離婚経験のあるバツ1、バツ2の人との方がチャンスはあるでしょう。婚活サイトを使って離婚経験のある人とマッチングして、相手を探してみてはいかがでしょう。
バツイチ子持ちは珍しくありませんが、バツニ子持ちはそれほど多くありません。バツニ子持ちの方が再婚し、その後に起こるトラブルに相続があります。
今回はバツニ子持ちと再婚した場合の相続関係について説明します。まず、バツニ子持ちの男性と、初婚の女性と再婚するとします。
男性の子供は一度目の結婚の時に生まれたのが一人、二度目の結婚の時に生まれたのが一人とします。どちらも親権は母親が持っていると仮定します。
この後、男性と結婚した女性の間に子供が生まれ、その後に男性が死亡したとします。当然、相続の問題が発生します。この時、相続人は現在の妻、現在の妻との子供、前妻との子供、前々妻との子供になります。この後、相続人の四人は遺産分割協議書と言う書面で遺産の相続の手続きを行う必要があります。
つまり遺産分割の話し合いは前妻の子供達も交えて行う事になります。この際にトラブルが起こったりするのですが、それを避けるためには事前に遺言書を書いてもらうのが有効です。書き方にもよりますが、遺言書があれば遺産分割の話し合いを避けることが可能です。