再婚を反対されるのはなぜ?反対された場合に認めてもらう方法

再婚を反対されるのはなぜ?反対された場合に認めてもらう方法

再婚を反対されるのはなぜ?反対された場合に認めてもらう方法

 

これから再婚を考えている方の中には、「再婚を反対されたらどうしよう」と不安に思っている方や、再婚に反対されていて説得に困っているという方もいらっしゃることと思います。

 

そこで今回は、再婚を反対されてしまう理由、再婚に反対された場合に認めてもらう方法についてお話します。

再婚に反対されてしまう理由

再婚に反対されてしまう理由

 

厚生労働省の統計によれば、年を追うごとに再婚率が上昇しています。しかし、再婚する場合、親や友人などに再婚を反対されたという声もよく耳にします。

 

再婚に反対されてしまう理由としては、次のようなことが挙げられます。

 

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/gaikyo.pdf

 

 

1.同じ失敗をしてほしくない、傷ついてほしくないから

 

また離婚してしまうのではないかという心配がある場合や、離婚時に精神的なダメージが多く見られた場合、第三者から見ると再び苦労してしまうのではないだろうか、傷ついてしまうのではないだろうかという考えが過ぎり、素直に結婚を応援できないものです。

 

また、本人の性格や問題行動により離婚に至った場合にも、原因となった行動や性格が改善されていないのであれば、また同じ結果になると判断されてしまい、再婚に反対されることでしょう。

 

 

2.子どもへの負担を考えて

 

子連れでの再婚を望んでいる場合、子どもが再婚相手に懐いていない、子どもを大切にしてくれないと判断されてしまえば、再婚に反対されてしまうでしょう。

 

 

3.再婚相手に問題がある

 

再婚相手の性格や行動に問題がある場合も周囲は再婚に反対するでしょう。DV、お酒、ギャンブル、家庭を顧みない、生活力に不安があるなど理由は多岐にわたります。

再婚に反対された場合、認めてもらうには?

再婚に反対された場合、認めてもらうには?

 

もし周囲が再婚に反対した場合、どのようにすれば認めてもらえるでしょうか?

 

 

1.根気よく説得する

 

一度反対されてしまった再婚を周囲に求めてもらうには、根気よく説得するしかありません。再婚相手と2人で説得すると、より説得力が上がります。2人の粘り強い熱意が伝われば、賛成してもらえるかもしれません。

 

 

2.良好な関係を築いていく

 

よく分からない相手との再婚にはなかなか賛成できないものです。家に遊びに行く、食事に招くなどして少しずつ人間関係を築いていくことによって、再婚相手の人の良さが伝わり、認めてくれるということもあります。

 

また、子連れでの再婚を検討されているという方であれば、子どもと再婚相手の信頼関係が構築されてから次のステップへ進むことをおすすめします。もちろん、その際には子どもの意思も尊重してあげましょう。

 

 

3.再婚に反対する原因を解消する

 

反対されるのには必ず何かしらの理由があるはずです。まずは、反対している相手に何故反対しているのか、その理由を聞き、問題点があれば改善する努力をしましょう。

 

問題が改善することで相手納得してもらい結婚を認めてもらえる可能性があるのはもちろんのこと、自分では気づいていない問題を解決することで、再婚後の結婚生活が良好なものになることもあるからです。

再婚の反対は愛情からくるもの

再婚の反対は愛情からくるもの

 

再婚を反対された方は、「何故自分たちの幸せを祝福してくれないのか?」「自分の気持ちを分かってもらえない」と悲しく悔しい気持ちになるでしょう。しかし、再婚を反対されている方は、あなたに嫌がらせをしたいわけではないでしょう。

 

失敗してほしくない、傷ついてほしくないという気持ちが何より大きいのだと思います。

 

反対されると、相手に怒りをぶつけてしまいたくなりますが、相手に怒りをぶつけたり強引に話をすすめたりすると、「冷静に周りが見えていない、適切な判断ができない状態にある」と判断され、余計に反対されていまいます。

 

反対されているのは自分への愛情なんだということをまずは受け止めてみることからはじめてみましょう。「私のことを思って反対してくれる気持ちは理解できるよ。でも私は強い意思を持ってこの人と再婚したいの」という姿勢で根気よく説得を続ければ、きっと話を聞いてくれるはずです。

再婚を反対されても、根気よく説得しよう

再婚を反対されても、根気よく説得しよう

 

再婚の反対を説得は根気のいる作業です。

 

根気よく相手を説得することで、熱意が伝わりますし、相手の良い分野意見にも共感することで、だんだんと話を聞いてくれるようになります。また、相手の人柄の良さを伝える、実際に再婚相手とかかわりを持つというのも有効な試みです。

 

再婚を反対されて困っているという方は、ぜひ今回ご紹介した方法を試してみていただけましたら、幸いです。