バツニの女性に対するイメージ

バツニの女性に対するイメージ

バツニの女性に対するイメージ

 

日本の離婚率は昔に比べ上昇しています。今や結婚した夫婦の3組に1組は離婚しているそうです。こうなるとバツイチの女性というのは珍しくもなく、世間の風当たりも厳しくありません。

 

一度の失敗は誰にでもあるものですし、バツイチ女性をテーマにしたドラマも多いのでイメージもそこまで悪くありません。しかしバツニの女性ともなると評価が分かれると思います。バツニという事は二度結婚に失敗しているわけですから、世間の目も厳しくなります。

 

二度あることは三度あるではないですが、また同じ失敗をすると思われかねません。一般的に親権は女性が持つことが多いので、バツニともなると子持ちである可能性が高くなります。子供がいること自体、悪い事ではないですが、子連れという事で再婚相手の選択肢は狭くなってしまいます。

 

バツニの女性に対してはネガティブな意見が多くなりがちです。ただ、人生経験豊富で自分の気持ちに正直という見方をする事も出来ます。結婚が続いているから幸せと言う訳ではありません。世間の目が厳しいのは事実ですが、今幸せなら十分ではないでしょうか。"

バツニ女性には心筋梗塞のリスクが?

バツイチの女性は珍しくありませんが、バツニともなるとそれほど多くありません。やはりバツニともなると社会的なイメージも悪くなり、次の結婚への影響も大きくなります。実はバツニとなることで現れる影響は健康面にもあるのです。

 

米国の研究によると、離婚歴がある女性は離婚歴の無い女性に比べて心筋梗塞のリスクが高まるそうです。バツニともなると心筋梗塞のリスクが77%にも上り、高血圧や糖尿病と同じ発症リスクになるそうです。これらの研究結果米国心臓協会誌に掲載されています。

 

ちなみに男性も心筋梗塞のリスクが上昇していますが、女性ほどではありません。男性の場合バツイチでは心筋梗塞のリスクは上昇していません。バツニとなると30%ほど心筋梗塞のリスクが上昇しています。

 

この原因については主に離婚によるストレスだと考えられています。また離婚により食生活が変わり健康面を維持できなくなったとする説もあります。

 

あくまで米国の研究なので日本でこれが100%当てはまるかは定かではありません。ただ、離婚歴のある女性は心筋梗塞を防ぐための健康管理を意識した方が良いかも知れませんね。