再婚同士でもプロポーズは必要？適切な言葉とは？

再婚同士での結婚は決して珍しくないものの、再婚同士でのプロポーズをどのように行うかを悩まれている方は多いのではないでしょうか？

そもそも、再婚同士に形式的なプロポーズは必要なのでしょうか…？

そこで本記事では、再婚同士におけるプロポーズの有無や再婚同士でのプロポーズの言葉、プロポーズの際の婚約指輪事情などについてお話します。

再婚同士でもプロポーズは必要？

再婚同士だと、プロポーズは必要ないのではないか？と感じてしまう方も少ないようですが、特に女性は再婚であってもプロポーズをしてほしいと考えている方が多いようです。

1.再婚同士でもプロポーズは必要
女性にとってプロポーズはいくつになっても大切なイベントです。もちろん全ての方に当てはまるわけではありませんが、大多数の方が再婚同士であったとしてもプロポーズはしてほしいと感じているようです。

2.再婚は結婚に対して不安を持たれる可能性がある
再婚ということは、一度目の結婚に失敗しているか、死別などやむを得ない事情で離婚している状態です。そこで再婚となると、結婚に対して不安を持つのは、ごく自然なことではないでしょうか。

・また離婚してしまうんじゃないか
・前婚者と比べて自分は劣っているのではないか
・どれくらい本気で結婚を考えてくれているのだろう

もしプロポーズをせずに再婚するとなると、こういった不安を解消できないまま婚姻生活に足を踏み入れることになります。ここで正式なプロポーズを行うことで、結婚への憂いを解消してくれることへも繋がるのではないでしょうか。

こういった理由も働き、再婚同士であってもプロポーズをしてほしいと感じる方が多いのだと思います。

再婚同士でもプロポーズは必要と感じる方が大多数ですが、具体的には、どのような言葉を選ぶといいでしょうか？

1.今度こそ幸せになれると確信できる言葉
再婚同士でのプロポーズの言葉を決める際に最も気を付けたいことは「今度こそ幸せになれる」と相手に確信してもらえるような言葉です。

回り道をしたけれど、今度こそ幸せになれる、相手を幸せにできる…という表現が含まれている言葉を選ばれるのもいいかと思います。

2.不安を払拭してくれるような言葉
先述したとおり、再婚同士となると、どうしても前婚のことが頭を過ぎります。また失敗してしまうんじゃないか、前婚者と比べて自分はどうなんだろうか。特に女性はこういったことに敏感です。

他の誰でもない君じゃきゃいけない、君だから幸せになれる、君とだから今回の結婚は上手くいく、というように不安を払拭してくれるような表現を含む言葉は相手に喜びと同時に安心感を与えることができるはずです。

またプロポーズのお約束は「婚約指輪」再婚同士でもプロポーズの際には婚約指輪を受け取りたいと考えている女性が多いようです。では、婚約指輪のタイミングはいつにすればよいのでしょうか。

1.プロポーズ前と後どちらであっても問題はない
基本的にはプロポーズの前であっても後であっても問題ありません。ドラマなどを見ていると、プロポーズの際に婚約指輪はお約束となっていますが、実際は必ずしもセットというそうではありません。

相手の性格や理想とするプロポーズを考慮し、決められるといいかと思います。

2.再婚同士ではプロポーズ後もおすすめ
たしかに婚約指輪はプロポーズの演出として大変な恩恵をもたらしてくれそうですが、中にはプロポーズを行い承諾してもらった後に一緒に買いに行くという選択肢もあります。

特に最近では婚約指輪はプロポーズ後に買いに行くという方が増えてきているようです。

再婚同士であったとしても、プロポーズをしてほしいと考えている方が大半ですが、プロポーズの言葉選びには少し慎重になりましょう。

再婚同士だからこそ、次の結婚や結婚生活に不安を抱かせず、安心して承諾してくれるような言葉や表現が必要になります。

特に女性は「次も失敗するのではないか」「前婚者と比べた自分」という点に敏感になりがちです。こういった点を考慮しつつ、自分の深い愛情を言葉に乗せられるのがいいでしょう。