再婚時に結婚指輪は必要?結婚指輪の値段や気を付けたいこと

再婚時に結婚指輪は必要?結婚指輪の値段や気を付けたいこと

再婚時に結婚指輪は必要?結婚指輪の値段や気を付けたいこと

 

再婚で結婚をする場合、結婚式を行わないという方も少なくありません。そのようなケースでは、結婚指輪が必要なのかどうか、迷ってしまうのではないでしょうか。

 

本記事では、再婚での結婚に結婚指輪は必要なのか、再婚時の結婚指輪の値段や、結婚指輪を贈る際に気を付けたい点についてまとめています。

再婚に結婚指輪は必要?

再婚に結婚指輪は必要?

 

再婚に結婚指輪が必要かどうかの明確な答えはなく、「人による」「場合による」というのが、実際のところではないかと思います。

 

それでも、どちらにすればいいのか分からないという方は、世間ではどのような選択をされているのかを参考にしてみましょう。

 

1.再婚でも多くの方が結婚指輪を購入
結婚指輪専門メディア「指輪ラボ」の調査によりますと、再婚カップルの実に69%の方が結婚指輪を購入されている(する予定)のだそうです。ちなみに初婚は93%。
参考:再婚夫婦に聞いた「婚約指輪・結婚指輪はあり?なし?アンケート」 - 結婚指輪の選び方ラボ
https://xn--u9jk3923a3ihwlde12cce0angc.com/second-marriage/

 

このことからも、初婚再婚に関わらず、大多数のカップルが結婚指輪を購入されていることが分かります。「再婚だから必要ない」という考えの方は比較的少ないようです。

 

 

2.再婚こそ結婚指輪が必要!
初婚に比べると再婚の方が結婚指輪の購入率が下ってしまうものの、再婚こそ結婚指輪の本来の意味をなすのではないかと思います。

 

というのも、“再婚”ということは何らか理由で前婚がだめになってしまったということです。

 

結婚指輪を贈ることで、再び同じ過ちを繰り返さないという決意を込めるとともに、相手を必ず幸せにするという固い誓いを形にすることができます。

 

指輪の由来は古代ローマであり、本来「約束」を交わす際に用いられるアイテムでした。つまり、再婚時にこそ、指輪の真価が発揮されるというわけです。

再婚時の結婚指輪のお金事情

再婚時の結婚指輪のお金事情

 

結婚指輪を贈る際に気になるのが、そのお値段。再婚の場合はどれくらいのお金をかければよいのでしょうか。

 

初婚は気を張って高額な結婚指輪を購入する方が多いようですが、再婚時には少し値段が控え目になる傾向にあるようです。

 

こちらも個人差があり、決して金額が安くても問題ないものの、女性の中には初婚時と再婚時の結婚指輪の値段の差を気にするという方も多いため、金額については慎重になるべきでしょう。

再婚時、結婚指輪で気を付けたいこと

再婚時、結婚指輪で気を付けたいこと

 

また、再婚時の結婚指輪について気を付けたいこともあります。特に女性の場合、前妻との関係性や結婚指輪の差などを気にしてしまう方も少なくありません。

 

特に次のようなことには気を付けましょう。

 

1.前婚の指輪は必ず処分すること
当たり前のことかもしれませんが、前婚の結婚指輪は必ず処分しましょう。結婚指輪を持っている「前婚との思い出がそんなに大切なの?」「私の気持ちを考えてくれていない」と相手を無用に傷つけてしまうことになりかねません。

 

また、相手が前婚での結婚指輪を見ること自体、良い気持ちにはなりませんし、自分の指輪と相手の指輪を比べてしまい「私のほうが安っぽい」などとトラブルに発展してしまうおそれもあります。

 

どちらにしても前婚者との結婚指輪は処分するに越したことはありません。捨てる、売る、譲るなどしましょう。

 

 

2.前婚の指輪に関する話はタブー
同じような理由で、前婚の結婚指輪に関する話題を出すこともよくありません。中には、前婚の結婚指輪の値段をうっかり口に出してしまい、今のパートナーにショックを与えてしまったという方もいらっしゃいます。

 

冷静に考えてみれば、新たな結婚に前婚の結婚指輪の情報など全く必要ありませんし、知ることで得になることなども何一つありません。

 

前婚の結婚指輪の話題についてはあえて出さない。問われても答えないようにするということも、相手を気遣うことになるでしょう。

再婚でも結婚指輪は大切なもの

再婚でも結婚指輪は大切なもの

 

再婚時でも結婚指輪は必要と考えている方が多く、再婚される方の多くが結婚指輪を購入されていました。

 

結婚指輪は約束や誓いを意味するアイテムのため、再婚時における「今度こそ幸せになる」「必ず添い遂げる」といった意思や決意を形に表すのにぴったりとも言えます。